【ユウキアユミサロン日記】人を尊敬すること

【敬老の日と“エチケット三原則”】

「記憶に残る人になる！」のお手伝いをさせていただいている　
プロトコール・マスター  由結あゆ美です。

明日は敬老の日。そして、シルバーウィーク真っ只中ですね(*^^*)
一年で一番父母、祖父母に感謝する気持ちが高まる日と思いますが、先日こんなお話を伺いました。

電車でご年配の方に席を譲ろうとしたら、「まだそんな年じゃない！」と嫌な顔をされてしまった…
皆さまでしたら、こんな場面ではどのように対応なさいますか？
そこで本日は、“敬老”・“敬意”について、プロトコール・マナーの観点から考えてみたいと思います。

“敬老”とは文字通り、“お年を召した方を敬う”という意味ですが、
自分よりも長く生きていらっしゃる方はその年数分人生の楽しさも苦難も多く乗り越えていらっしゃる…
だから、敬意を払います。
ちなみに、プロトコールの根底をなすエチケットの基本概念、
三原則の中のひとつにも、“人を尊敬すること”が挙げられています。

プロトコールの根底にはこの精神概念があり、
例えばテーブルプランで席次を決める際、序列の基準のひとつとして“年長者優先”があるのもこのためです。
“人を尊敬する”をさらに細分化してみると、“自分と他人を尊敬する”ということであると私は思っています。
言葉を変えると、“自分も他人も大切にする”ということ(´▽｀)

先程の座席の例では、お相手や場を拝察する力は必要ですが、
“敬老”や“敬意”の真の意味を踏まえた上で取った言動であれば、仮に思わぬ反応が返ってきたとしてもいたし方ないことです。
あとは誠意を持って爽やかに応対するとよいと私は思います。
敬意表現は“自他を幸せにするためのもの”…！
そんな気持ちを持った人が通るところには軽やかな風が吹き抜け、温かい残り香が漂うことでしょう♪

自由に楽しく生きるための、ブレない主軸をつくるエチケットのお話は尽きません。
また次の機会にお付き合いいただけましたら幸いです(*^^*)

弊社レッスンでは、
貴方が“楽で楽しく実社会で生かせる”次世代型マナーをお伝えしております。
その清々しい心地よさが、自然にお相手や社会に向かい、
結果、“人の記憶に好ましいものとして鮮烈に残る”のです♪( ´▽｀)
貴方が本来の輝きを放つと、人は貴方を放ってはおかなくなります。

これが、プロトコール・マスター　由結あゆ美として、私が皆さまにお伝えしたいことです。
最後までお目通し頂き、有難うございます。
皆さま、どうか引き続き素晴らしい時間をお過ごしくださいませ( ´ ▽ ` )ﾉ

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