【ユウキアユミサロン日記】 日本の服装文化

【まさか昼間にその服装で!?】

「記憶に残る人になる！」のお手伝いをさせていただいている　
プロトコール・マスター  由結あゆ美です。

突然ですが、間違い探しです。
「タキシードを昼間に、モーニングを夜に着る」

洋装の場合、着用する時間帯で着るものが変わってきますが、
時折、結婚式などで不思議な光景を見かけます。

もともと日本の服装文化には時間で服装を区分する観念がありませんでした。
一方、国際的慣例では洋装の場合、時間帯で着分けることが求められます。
男性の礼装はさることながら、女性の場合、昼夜の服装で肌の露出や生地、装飾品の選び方も異なってきます。

明治維新以後、政府主導で導入された洋装。それにより庶民の生活も一変しました。
急速な西洋化についていくのがやっとだった時代を経て、日本の服装文化が煩雑化したのも仕方のないことでした。
現在もその名残が特に服装の分野には残っており、「パーティーや会合の度に迷ってしまう」という話をよく耳にします。
「何を着ていったらいいのかしら」とワクワク楽しむのは素敵ですが、右往左往するのは考え物です。

基本のルールを踏まえて服装を決めたら、
“招いてくださった方の笑顔”を思い浮かべて、
心からの気持ちを持って臨みたいものです(*´▽｀*)

弊社レッスンでは日常から格式の高い席まで通用するマナーについて、お伝えしております。
“楽で楽しく実社会で生かせる”次世代型マナーを身に付けて頂けます。

その清々しい心地よさが、自然にお相手や社会に向かい、
結果、“人の記憶に好ましいものとして鮮烈に残る”のです♪( ´▽｀)
貴方が本来の輝きを放つと、人は貴方を放ってはおかなくなります。

これが、プロトコール・マスター　由結あゆ美として、私が皆さまにお伝えしたいことです。
最後までお目通し頂き、有難うございます。
皆さま、どうか引き続き素晴らしい時間をお過ごしくださいませ( ´ ▽ ` )ﾉ

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