2015年7月1日水曜日

【ユウキアユミサロン日記】 七夕

【“貴方の中の原石を発掘して輝かせる-20”】


「記憶に残る人になる!」のお手伝いをさせていただいている 
プロトコール・マスター 由結あゆ美です。

もうすぐ七夕ですね。
皆さまは、短冊に願いを書かれましたか(*´▽`*)


七夕の由来は諸説ありますが、
「乞巧奠(きこうでん/中国の手芸や裁縫の上達を願う行事)」が、
日本の七夕の由来のひとつだったと言われています。


奈良時代に中国から乞巧奠が伝わったとき、裁縫や手芸の上達を願ったことから糸が供えられていました。
しかし、七夕行事が宮中から庶民へと広がり始めると、高価だった糸を備えることは難しく、
代わりに紙を切って備えていたのが短冊の始まりなのだとか。
その後、江戸時代には“短冊に願いを書くと叶う”と言われるようになったそうです。


先程「短冊に何を書こうかしら…」と思っていたとき、ふと昔の記憶が蘇りました。
まだ小学校に上がる前だったと思います。
当時通っていた習い事から帰るとき、初めて一人でバスに乗ることになりました。
私にとっては人生初のドキドキする冒険です。
手には、母が持たせてくれた子ども料金ちょうどの小銭を握りしめていました。
当時使っていたバスは降りるときに料金を払うシステムだったのですが、バスに乗っていた最中車内が揺れたとき、
私は不覚にもそのお金を落としてしまったのです!

お金はどこかに転がってしまい、しゃがんで座席の下を覗いても見つかりません。
途方に暮れて頭を上げると、そこに美しい女性の顔がありました。
「だいじょうぶ? お金、落としたの?」
「・・・はい」
「これ返さなくていいから使ってね」
そう言って、彼女は私の手に小銭を握らせてくれにっこり微笑むと、そのまま停まった次のバス停で降りていきました。
・・・あっという間の出来事でした。
私はきちんと御礼を伝えられたのかも記憶がさだかではありません。

帰宅後、夢中で家族にその女性の話を伝えたことを憶えています。
幼い私にはその女性が神々しい「女神」のように見え、
いまだに、その方の“美しく温かい笑顔”が光とともに記憶に鮮明に残っています。


「これからの未来をつくる子供たちが見たときに、目標にできるような、憧れられるような大人になりたい!」
この出来事以降、これが私の願いの原点になったように思います。
皆さまの願いはどのようなものでいらっしゃいますか?
拙い思い出話におつきあいいただき、有難うございます♪

弊社レッスンでは、貴方が“楽で楽しく幸せになる”次世代型マナーをお伝えしております。
その清々しい心地よさが、自然にお相手や社会に向かい、結果、
“人の記憶に好ましいものとして鮮烈に残る”のです♪( ´▽`)

貴方が本来の輝きを放つと、人は貴方を放ってはおかなくなります。
これが、プロトコール・マスター 由結あゆ美として、私が皆さまにお伝えしたいことです。

最後までお目通し頂き、有難うございます。
皆さま、どうか引き続き素晴らしい時間をお過ごしくださいませ( ´ ▽ ` )ノ
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弊社体験セミナー【セルフ・プレゼンテーション】では、
「記憶に残る人になる」ための、立ち居振る舞い&話し方レッスン(声分析ソフトを使用)をご体験いただけます。
次回の日程は8月25日(火)午後7時30分~(開場 午後7時)です。
近日中にレッスン詳細をイベントページに掲載予定ですのでご参照くださいませ。

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